タイトルの通り、7月21日プロバイダより、住所氏名の開示請求訴訟の意見照会書が来ました。
プロバイダの開示請求の結果は開示拒否でした。
今まで伏せた理由は、先方が係争する前提で、アクションを起こしているので、
そのきっかけをこちらから与える事は、好ましくないとの弁護士の助言に従いました。
伏せる理由が無い為公開することにしました。
今後の流れ
コンテンツプロバイダ
↓
法的措置による発信者情報開示請求
↓
IPアドレスの開示決定
↓
IPアドレスからプロバイダ特定
↓
プロバイダ
↓
住所氏名の開示請求訴訟
↓←今ココ
住所氏名の開示
↓
特定
↓
著作権侵害の訴訟
先方の主張については、以前記事にしたものとほぼ同一でしたので、
興味のある人は、記事参照。
プロバイダと先方の裁判のため、こちらの主張を向こうの弁護士に委ねるという形になります。
そのため前回の反論内容は、裁判の争点と類似するため伏せさせて頂きます。
事件番号については、裁判は公のものであるため、公開しても構わないという弁護士見解をもらったので、プロバイダに問い合わせ、もし教えてくれるようであるなら公開します。
当然、万が一があるため、この次の話もしてあります。
時系列の説明
ライブドアより開示になったのは2月25日。
意見照会書が手元に届いたのは5月8日。
拒否決定は5月末。連絡が来たのは6月1日。
プロバイダ訴訟の意見照会書が届いたのが7月21日。
時間的にプロバイダに訴訟を出したのが6月から7月の間と、
某所で言われている、コロナの影響で時間がかかってるから全然進まないが、
嘘と思えるくらい、先方は粛々と対応されています。
時間が余ったので、先方とアクションを起こされていると噂のもう一方について、
弁護士見解を伺いました。
大変興味深いお話が伺えましたが、次の機会に致し等ございます。

情報公開・開示請求実務マニュアル


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コメント
コメント一覧 (2)
沓名社長の件も気になりますねー。
チラシの裏
が
しました